リンゴループとは・・・?
アップルのロゴマークが繰り返し表示され、ロック画面やホーム画面に進めなくなる症状!
では何故?リンゴループになってしまうのか・・・???
リンゴループの主な原因は以下の通りです。
ストレージの容量不足が原因でリンゴループ
iPhoneのストレージですが、容量に空きがない状態で使い続けると「動作が重くなる」「アプリが起動できなくなる」「リンゴループになる」などのさまざまな不具合が発生します!
以下のようなメッセージが表示される場合にはストレージが圧迫された状態ですので、早急に写真や動画の削除、アプリのアンインストールなどで対応する必要があります!
- iPhoneのストレージがいっぱいです
- 写真を撮影できません
写真や動画を削除した場合は、その他の「最近削除した項目」に一旦移りますので、そこからも削除しない限りストレージの空き容量は確保されません。
写真や動画を削除する前に、[AmazonPhotos]、[Googleフォト]、[Yahoo!かんたんバックアップ]などに、写真や動画をバックアップ出来るのでおススメです!
iOSのアップデート失敗
iOSアップデート(ソフトウェアアップデート)が失敗する原因としては、以下のようなものがあります。
- ストレージの容量不足
- アップデート中に電源がオフになった
- 安定していないWi-Fiに接続してアップデートを行った
通信速度の安定しないフリーWi-Fiなどはアップデート作業に適していませんので、ご自宅や勤務先などに設置したWi-Fiで、時間に余裕がある時に安定した通信環境でアップデートを実施するようにしましょう。
※ ストレージの容量不足、iOSアップデート失敗でリンゴループになってしまった場合の対処法!
iPhoneを「更新」または「復元」することで、リンゴループから高い確率で抜け出すことができます。
ただし、iPhoneを復元すると写真・動画やアプリなどを含めたすべてのデータが消えてしまいます。
基盤故障でリンゴループする
「落下などの強い衝撃」や「水没」により、基盤が故障してしまうことがあります。
基板のICチップが故障することで起動中にエラーが発生し、リンゴループとなるケースも多く見られます。
パーツ故障によるリンゴループ
カメラゃホームボタンなど、パーツの故障でリンゴループになる場合もあります。
Touch IDに関連するホームボタン、イヤスピーカー&センサーアセンブリ、インカメラ&センサーアセンブリの故障によるリンゴループが非常に多いです。
※ リンゴマークが表示されて十秒ほどで消えてリンゴループする場合は、基板やパーツ故障の可能性がありますので、iPhoneを「復元」する前に一度ご相談ください!