iPhone 16が海水で水没し電源が入らなくなった事例
今回は海で水没させてしまい電源が入らなくなった iPhone 16 の修理事例です。
お持ち込み時は完全に無反応の状態でした。
内部の状態を確認

充電コネクタ周辺・スピーカー周辺に海水による腐食と塩分の結晶が確認できました。
海水は真水よりもはるかに危険で、通電すると一気に腐食が進行します。
内部洗浄後の変化
基板・コネクタ・各パーツを分解し徹底した内部洗浄を行ったところ、
👉 リンゴマークのループ(ブートループ)まで回復しました。
これは「完全に死んでいた基板が一部復活した」状態ですが…
しかし完全復旧には至らず
残念ながら
- OSの起動
- ホーム画面の表示
までは回復できませんでした。
これは、CPU周辺または電源管理ICが海水で損傷していた可能性が高い状態です。
水没修理の現実
水没修理は
100%直るものではありません
しかし、データを救える可能性を残せるかどうかは洗浄のスピードと処置で大きく変わります。
同じような水没トラブルが起きたら
- 電源を入れない
- 充電しない
- すぐに修理店へ
これが一番の正解です。
HOPE 船堀店では水没端末の分解・洗浄・診断に対応しています。

